内容説明
維新以来、積極的に導入し続けた西洋文化とこの国の伝統文化との決定的異質性に架橋し、弊害としての歪みを矯正する一書。
目次
日本人はいま
ルネサンス、神の眼
科学革命、デカルト
文の主語、ヴェルサイユ宮殿の庭園
桂離宮の庭園、洛中洛外図、年号、日本の武術、挨拶
仏像の眼差し、臨済録、ゴシックの大聖堂と浄瑠璃寺
見立てについて(一)
見立てについて(二)、中空構造
オイゲン・ヘリゲル
ヘーゲルと西田幾多郎
思考を根拠づける
著者等紹介
にしくにさき[ニシクニサキ]
1940年熊本県熊本市で生まれ、福岡県福岡市で育つ。修猷館高校、東京外国語大学を経て京都大学文学研究科修士課程修了。専門は比較思想・比較文化論。愛知大学名誉教授。在職中に在外研究のためドイツのケルンで1979年から81年にかけて二年間を、オーストリアのウィーンで1997年から98年にかけて一年間を過ごす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Mayu
9
元々あった日本的な素養の上に明治の近代化のときに輸入した西洋的な考え方をのっけているだけだから、その二つがうまく融合してない、これに架橋する必要があるという点で私は著者と同じ問題意識を持っているし、弓と禅や河合隼雄さんの中空構造など、既読の本への言及もあり、更に絵画を使って私たちの視点と西洋人の視点の違いを説明しているところなど、すごく面白いしなんかもうちょっとで何かわかりそう!って感じでしたが結果的に理解度50%くらいって感じで…西洋哲学や禅関連の書籍の概念的な話は何回聞いても理解がおいつかず…こりずに2024/08/08




