著者等紹介
李喬[リキョウ]
1934年、台湾・苗栗の生まれ。本名・李能棋。台湾文学を代表する客家人作家。国家文芸賞、台湾文学金典賞、呉三連文芸賞、巫永福評論賞、台湾文学賞(呉濁流文学賞)、台美基金会人才成就賞、塩分地帯文芸営台湾新文学貢献賞、客家委員会客家貢献賞などを多数受賞。文芸誌『台湾文芸』総編集長及び発行人、台湾ペンクラブ会長を歴任。1990年代後半からは公共電視台「文学過家」や大愛電視台「客家週刊」などテレビ局の番組でもパーソナリティーとして台湾文学や客家文化の推進に尽力した
明田川聡士[アケタガワサトシ]
1981年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、横浜国立大学、獨協大学、東京理科大学、跡見学園女子大学、高崎経済大学、放送大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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