目次
アルタミラの洞窟絵画を描いた無名の画家
ラ・アランブラを構想し、造り、護った人々
エル・グレコ
ミゲール・デ・セルバンテス
ディエゴ・ベラスケス
フランシスコ・デ・ゴヤ
アントニ・ガウディ
パブロ・ピカソ
ジョアン・ミロ
フェデリコ・ガルシア・ロルカ
サルバドール・ダリ
リカルド・ボフィル
著者等紹介
谷口江里也[タニグチエリヤ]
詩人、ヴィジョンアーキテクト。1948年生まれ、石川県加賀市出身、横浜国立大学建築学科卒。1976年にスペインに移住。バルセロナとイビサ島に居住し、多くのアーティストや知識人たちと親交を深める。帰国後、イマジネーションと変化のダイナミズムをテーマに、ヴィジョンアーキテクトとして、エポックメイキングな建築空間創造などを行なうと共に、言葉による空間創造として多数の著書を執筆。音羽信という名のシンガーソングライターでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
92
青山ブックセンターで本書をみつけ、図書館に予約して読みました。谷口江里也、初読です。大学の先輩ということが判明し親近感を持ちました。東西の文化が激突したスペインには天才的な芸術家を産み出す土壌があるのでしょうか?本書で紹介されている12人の天才の内、10人に関しては既知でしたが、ビジュアルも豊富で興味深く読めました。スペインは好きな国で二度訪れていますが、今後スペイン旅行を考えている人にもオススメの一冊です。2016/08/01
Hiro
1
作者紹介に詩人、と書いてあるだけに、作品全体はきらびやかな文章で、その表現を味わうだけでも、けっこう楽しめた。ただ、ベラスケスの「ラスメニーナス」については、犬を踏みつけているのが女の子であると書かれていて、しかもそれがラスメニーナスというタイトルに繋がっているかのような書かれ方がされていたので、ちょっと違和感を感じた。2016/07/10
スミレ雲
0
完全に読み終わったわけでないが、図書館で借りた本。ところどころ読んで、面白かった。2017/06/17