内容説明
時代の趨勢に沿いまた抗がいつつ西洋の文明主義を移植せんとした偉人福沢の生きた息吹きを伝える。
目次
第1章 第一回帝国議会と政局(帝国議会開会を目前にして;帝国議会開会 ほか)
第2章 外交・外国事情(「時事新報」発刊のころ;親独か、親英か ほか)
第3章 “漫言”に見る明治(帝都東京;痴愚メートル―明治中期の民度 ほか)
第4章 大日本帝国の第一歩(超然内閣と議会;元勲総出内閣 ほか)
著者等紹介
遠藤利國[エンドウトシクニ]
1950年生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。翻訳家、國學院大學講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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