目次
多摩川探検隊
夏の湖
ツブラ小屋のはなし
秋の彷徨
根名草越え
山中暦日
無法者のなはし
三つの岩
白い散歩
引馬峠
岳人の言葉
著者等紹介
辻まこと［ツジマコト］
１９１３年生まれ。本名辻一。詩人、画家。フリーのグラフィック・デザイナーとして文明批評的なイラストをはじめとする多くの作品を残し、山岳、スキーなどをテーマとした画文でも知られる。１９７５年没
柴野邦彦［シバノクニヒコ］
１９４３年、東京生まれ。上智大学フランス語科卒。フランス大使館勤務後、イベントプロデュース業等を経て、現在絵描きと、文筆業。Ｆａｒｉｏ Ｆｒｉｅｎｄｓ ｏｆ Ｔｏｋｙｏおよび日本登攀クラブ会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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にし
23
辻まことさんの山岳の画文集は一生物。両親の庇護をほとんど受けずに成人した辻さんは自身を「居候にて候」と書かれている。そんな辻さんが唯一、警戒を解いた場所は山中。辻さんが山を愛し山から学び山で自由であった様子がこの本には詩や画、文章によって描かれてる。美しい言葉だけじゃないのも正直でいい。特に後半の「岳人の言葉」は日記を覗いてるようで面白い。特典に辻さんのポストカードが！ホント買って良かった。2013/08/19
takao
1
ふむ2017/11/02
