著者等紹介
戸川昌子[トガワマサコ]
1933‐。東京生まれ。都立高校中退後、商社に勤める傍ら1957年頃から銀巴里に出演し、シャンソン歌手となる。62年出演の合間に楽屋で書き綴った『大いなる幻影』で第8回江戸川乱歩賞を受賞。翌年の『猟人日記』は直木賞候補となり、ベストセラーとなった。ミステリー作家の枠を越えた幻想的でエロティックな独自の世界を展開、その他多数の作品が海外で翻訳される。現在も青山にある自身の店「青い部屋」でステージに立つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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