内容説明
二十歳の頃より透析を受け“いのち”“肉体”“死”に真摯に向き合わざるを得なかった著者がわだつみのこえの一文を契機に宮澤賢治、武田泰淳、梶井基次郎、野間宏を読み解き「愛国」の意味を問う―。
目次
1 愛国の理不尽―宮澤賢治「烏の北斗七星」
「烏の北斗七星」宮澤賢治
2 人肉を喰らう―武田泰淳「ひかりごけ」
3 “いのち”を燃焼す―梶井基次郎短篇群
4 “独り”を生きる―野間宏「暗い絵」
著者等紹介
澤井繁男[サワイシゲオ]
1954年札幌市生。東京外国語大学卒業。京都大学大学院修了。イタリア・ルネサンス文化専攻。関西大学文学部教授。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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