目次
第1部 序(揺籃の実験科学の時代性を考える;実験科学史から科学史へ ほか)
第2部 実験科学の時代の到来―原子構造の探究と放射線を探り針とする実験(放射線と原子構造(1)放射性変換説の提示からα線の散乱現象の発見まで
放射線と原子構造(2)‘ガイガー計数管’製作から拡散反射の発見まで ほか)
第3部 新たな物質描像の発見を可能とした科学実験―科学と技術の連携の新展開(ラングミュアの白熱電球研究とクーリッジのX線管開発;X線の本性を探る科学実験と産業技術―コンプトン効果の発見とクーリッジX線管の進歩 ほか)
第4部 結(揺籃の実験科学から見えてくること)
著者等紹介
兵藤友博[ヒョウドウトモヒロ]
最終学歴、名古屋大学理学部。現在、立命館大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 中世封建社会の首都と農村