目次
第0章 はじめに(コミュニケーションと心理療法;心理療法が目指すこと;理論と体験の両輪;クライエントと援助者)
第1章 面接を始まる前に(援助時の距離の取り方;コミュニケーション・スキル;援助者の態度)
第2章 見立ての方法(面接の組み立て方と見立て;観察の方法;質問の方法;わからなかったら確認してみる)
第3章 面接技法の基礎(面接の基本的な進め方;ペース合わせについて;明確化について;ねぎらいについて)
第4章 介入:具体的な援助の例(介入とは;契約を結ぶ;時間軸と介入の関係;心理療法の学派と介入の種類;介入技法の例)
著者等紹介
橋本和幸[ハシモトカズユキ]
2000年横浜国立大学教育学部卒業。2002年横浜国立大学大学院教育学研究科修了。地方自治体の教育相談センター相談員、スクールカウンセラー、横浜国立大学非常勤講師、了徳寺大学教養教育センター助教などを経て、了徳寺大学教養部・メンタルサポートセンター准教授。臨床心理士。専門は、教育心理学、臨床心理学(特に、スクールカウンセラーや学生相談などの教育領域の援助活動について)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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