目次
1 はじめに―今回の趣旨
2 日常世界と法の世界の乖離―日常言語と法的言語の乖離を通して
3 日常世界と法の世界の相互浸透―二つの紛争事例を通して
4 紛争事例研究から日本社会研究へ(一)―“誠意ある対応”過程の研究
5 紛争事例研究から日本社会の研究へ(二)―“納得のいく解決”過程の研究
6 結び
著者等紹介
吉田勇[ヨシダイサム]
昭和20年(1945)、長崎県佐世保市生まれ。九州大学大学院法学研究科修士課程修了。専門分野・法社会学。九州大学助手、熊本大学助教授などを経て、平成元年、同大法学部教授、13~15年および17~19年に法学部長を務める。現在、熊本大学大学院社会文化科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- Dsssb