NIPPONの気概―使命に生きた先人たち

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  • サイズ B6判/ページ数 327p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784896390391
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0021

内容説明

幕末・明治維新から戦後の再興にいたる歴史上の人物38名が、日本の国づくりに果たした役割・使命を紹介する。変革と激動の時代にあって、「世界の中の日本」をつねに意識して行動し、固有の伝統・歴史・文化を持った“NIPPON”の独立とその未来を信じて命を賭けた先人たちの気概に迫る。

目次

第1章 開国のために尽力した人々(危機管理を訴え続けた―佐久間象山;新しい時代の予言者―吉田松陰 ほか)
第2章 近代日本の基礎づくりをした人々(幕末・明治の実務政治家―大久保利通;維新政府の政策提言者―江藤新平 ほか)
第3章 世界の奇跡・日露戦争を勝利に導いた人々(日本の海軍を育てた―山本権兵衛;日本軍の誇りを世界に示した―柴五郎 ほか)
第4章 国際協調の立場から日本が歩むべき方向を示した人々(利権政治の擁護者―尾崎行雄;シベリア出兵問題で苦闘した―原敬 ほか):第5章 大東亜戦争と戦後の復興に尽力した人々(対米戦争を避けようとした―井上成美 ;インドネシア独立の素地をつくった―今村均 ほか)

著者等紹介

上原卓[ウエハラタカシ]
昭和12年(1937)、北海道生まれ。大阪、私立清風高等学校教論、千葉県・船橋市立小学校教論、船橋市教育委員会指導主事を経て、千葉県立船橋養護学校校長を最後に退職。現在、東京大学教授・藤岡信勝氏が主宰する自由主義史観研究会の理事。著書に『東郷平八郎―日本艦隊はなぜロシア艦隊に勝ったか』(明治図書)のほか、『教科書が教えない歴史』(産経新聞社)、『教科書が教えない東南アジア』(扶桑社)、『歴史教科書を格付けする』(徳間書店)〈いずれも共同執筆〉がある
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感想・レビュー

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yoshi

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幕末からの日本を支えた37人の、功績がとても分かりやすく書かれている。近代史的なテキストのよう。2014/12/20

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