内容説明
良くも悪くもプライドが高く楽天的な静岡市民。独創的で行動力がある浜松市民はヨソ者で大化け!?待ちの姿勢が基本!漁業と観光に頼る伊豆人。地域性がハッキリ表れる静岡独自の習慣やルール。繁華街の活気は一方的!静岡と浜松の明と暗。磐田と掛川は中東縁の永遠のライバルか!?奇跡のV字回復の熱海一体ナニがあったの?JR東海と静岡県のリニアバトルの行く末…静岡県民の分析を中心に、二大都市である静岡と浜松の現状、さらに熱く燃え上がっているリニア問題も取り上げ、静岡県の問題点や魅力、そしてその真髄に迫る!
目次
第1章 3国にまたがる複雑な静岡県の歴史
第2章 静岡県ってどんなトコ?
第3章 静岡県民ってどんなヒト?
第4章 弾け切れない静岡県に起死回生の一発はある!?
第5章 のんびり静岡県の仁義なき10大決戦!
第6章 燃え上がるマンパワーと謙虚な姿勢が静岡の未来を変える!
著者等紹介
鈴木ユータ[スズキユータ]
1982年、千葉県木更津市生まれ。実地取材系ライター。雑居ビルマニア
岡島慎二[オカジマシンジ]
1968年、茨城県土浦市生まれ。雑食ライター兼編集者。実家がかつて焼きそば屋を営んでいたソース焼きそばマニア(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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らっそ
7
修善寺に行ったとき、源頼朝はこんなに良い気候の土地を離れて挙兵したのか不思議に思った。この本で平氏からのプレッシャーもあったと分かって納得できた。寒い地方に好きな街が多いけど、雪のことと今の生活圏との行き来を考えると、静岡は(本宅もないけど)別宅候補地がたくさん/静岡だけではないけど、知事は多少トラベルメーカーの方が人気があるように思う。兵庫県は可愛げがないので、次は厳しそうだけど。2020/10/22
tecchan
1
どのように我が県を捉え、提言・意見がなされるか期待して読んだが肩透かしだった。ライターは、それなりに勉強はしているが、内容は、それほど新鮮味はなく、深みはない。間違いや誤字もある。専門書ではなく、それほど期待することなく、雑誌と見て読めばいいのかも。2020/08/18