出版社内容情報
伊良拓斗は生前熱中したゲームに似た異世界で、破滅を司る文明マイノグーラの邪神へと転生したが、この文明は超上級者向けで――?
内容説明
転生したら邪神でした―心優しい邪神と魔女たちが紡ぐ、戦略級異世界ファンタジー開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
岡本
91
WEB版よりも加筆部分が多く、WEB版を読んでいる人も新鮮に読める。ゲーム画面風の解説や比較的イメージに合う挿絵も魅力。挿絵によってタクトがダークエルフ達からどう見えるのか明らかになったが、確かに異形の姿に見える。これでは友好的関係は難しそう。なろうに投稿済みの話数でも後2巻分はありそうだし、早く加筆された次巻が読みたい。2019/12/07
こも 旧柏バカ一代
35
病気で若くして亡くなってしまったタクト。目が覚めたらゲームの世界に居た。そこで相棒のアトゥと共にゲームの続きのように施設を建てようかとしてたら、痩せ細ったダークエルフ達が現れた。そこから始まるダークファンタジー世界での国家戦略。ゲームの知識を生かして作って行くが、、、なんか少し違うらしい。今後どうなるのか非常に楽しみ。HPにて加筆。https://www.kashiwa1969.online/novel-mynoghra-1-review/2020/01/19
こも 旧柏バカ一代
20
2巻を読むにあたり再読。 だいぶ忘れてた。ダークエルフが傘下に入る経緯とかスッポリ抜けてた。2020/06/30
爺
10
なかなか好きなタイプ。『オーバーロード』のクリーチャー系国家による蹂躙展開と『転生したらスライムだった件』の国際勢力調整展開を合わせて作ったような話で、著者はたぶんそこら辺も好きなんだろうなぁ、と共感。続きを楽しみに待つとしよう。2020/01/21
フラチキさんです
7
★★★★★ ダークサイド側の国家運営物はやはり面白いなと実感。しかもゲームシステムにあくまで基づいているため、英雄召喚や、バフシステムなどゲームをしてる身からするとワクワクするような要素がたっぷりで読んでて楽しいです。アトゥも私の好きなタイプのヒロインですので良い癒し要素になってると思われます!まだまだ深掘りされそうで楽しみなシリーズです。2021/11/25