出版社内容情報
手塚マンガの金字塔『どろろ』をカネコアツシが斬新に翻案!人型ロボットに身体の部位を奪われた少女が自分を取り戻す戦いを始める!
内容説明
町田市といえばガラが悪くヤンキー気質で活発な「暴走民」が元気よく暮らすイメージであった。が、いまやその面影は薄れている。良い意味でも悪い意味でも西東京で異彩を放っていた町田。西の渋谷と称されたのも今は昔。109は閉店し、暴走民たちが暮らした巨大な団地群には高齢化の波が押し寄せている。しかし、その一方で人口は増加しているし、子供の移転率は全国トップ。大量の子育てファミリーが、ニューカマーとして町田に集結中だ。街の景気も複雑怪奇。109は閉店しても、伝統の仲見世商店街は盛況だったりする。商業エリアとしての実力は、近隣で再開発を成功させた海老名などに押され気味だが、本当のところはどうなのだろうか。本書は、現在なんだかよくわからない状況にある町田市の真の実力と魅力を見つめ直していった。往年の暴走民は本当に老いたのか。続々集まる子供たちは新暴走民として育っていくのか。町田の今と未来を探っていく。
目次
第1章 町田市ってどんなトコ?
第2章 市の象徴・町田駅を徹底的にリサーチ!
第3章 東京の異端!?町田カルチャーって何よ?
第4章 老人ばっかりの団地はこの先どうなるの?
第5章 路線が充実した東部は発展と共に問題も多発
第6章 町田の外れ・西部は今もっとも将来有望!?
第7章 町田は町田らしく!暴走を止めるな!!
著者等紹介
佐藤正彦[サトウマサヒコ]
1970年生まれの基本なんでもな美術系ライター。一般週刊誌から女性誌、PC系雑誌まで幅広く職歴を持つ
諸友大[モロトモダイ]
1971年生まれの防災士兼フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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