出版社内容情報
田舎に遊びに行ったエリオットとねずみ。かくれんぼの末にみつけたのは、素敵な贈り物でした。「ちいさなエリオット」第4弾。
内容説明
エリオットは水玉模様のちいさなぞう。仲良しのねずみとおおきなまちで暮らしています。でも、このまちはときどき、きたなかったり…うるさかったり…にぎやかすぎたり。そこで、ねずみが言いました。「たまにはとおくへいこうか!」1940年代のニューヨークをモチーフにした写実的な描写とキュートなキャラクターで、数々の賞を受賞したハートウォーミングストーリー。大人気「ちいさなエリオット」シリーズ第四弾。
著者等紹介
クラトウ,マイク[クラトウ,マイク] [Curato,Mike]
ニューヨーク郊外に生まれ育ち、幼いころから絵を描いていた。大学卒業後、シアトルでグラフィックデザイナーとして活動するが、2014年に『ちいさなエリオット おおきなまちで』(マイクロマガジン社)で念願の絵本作家デビューをはたし、数々の賞を受賞。「ちいさなエリオット」シリーズは10ヶ国以上で翻訳出版されている
福本友美子[フクモトユミコ]
公共図書館勤務を経て、現在は児童書の研究、翻訳をする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆのん
54
大好きな象のエリオットの絵本2作目。都会に住むエリオットは静かで美しい田舎に行きたくなり友達のネズミと一緒に遠くまでお出掛け。かくれんぼをして遊び、美味しい御馳走を食べ、新しい友達も出き、干草のベッドで寝る。私も旅行に行きたくなった。202019/01/18
mntmt
14
田舎へ。秋の絵本だね。エリオットがかわいい。2019/03/20
ヒラP@ehon.gohon
9
都会を離れて、自然のいっぱいある田園地帯へ。エリオットとねずみコンビの旅行は、素晴らしい風景に包まれてとても魅力的です。 第4作目で、少しマンネリ感もあるのですが、絵はとても楽しくて、見入ってしまいました。2019/04/06
とりじまカラス
6
街に疲れたエリオット。 エリオットはバスに乗り、田舎町を目指します。 見知らぬ土地での喜びが詰め込まれた楽しい作品。2019/04/19
timeturner
5
秋景色がきれい! アップルパイもおいしそう。でも、牛、馬、豚、犬、鶏という面子でアップルパイを作るのは無理だと思う。ひずめと前脚と羽根じゃあね。2019/06/07