出版社内容情報
いよいよ十賢者の一人、ソウルハウルの足取りに王手がかかった。満を持して、ミラは彼の目的地である古代地下都市に向かう!
内容説明
ソウルハウルの残した痕跡から、彼の次なる目的地であろうダンジョン『古代地下都市』に足を踏み入れたミラ。そこは七つの層でできた、かつて古代人が生活していたとされる廃都である。層ごとにがらりと変わる景観に心躍らせながらも、ゲームでの知識と召喚術を駆使し難解なギミックを解いていくミラだったが、思いがけず神話級の大物と遭遇してしまう。その圧倒的な暴威の前にミラの召喚術は通用するのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
零崎夢織
6
ソウルハウルを追い、古代地下都市迷宮へ。 迷宮攻略とかゲーム的な要素が今巻は詰まりまくり。新たな脅威の影も見えてこの先も楽しみです。2019/02/17
ささきち
3
ソウルハウルを探しに古代地下都市へ!基本はweb通りの内容なのだが始祖精霊マーテルの後の大きいワンちゃん部分が書き下ろしだったね。そして書き下ろし場面はワンワンづくしw新召喚獣の犬のワントソは猫の団員一号と仲が悪いがお互いの能力は理解しあっている仲でな~ミラの召喚獣の中で初めてみる関係である意味新鮮だった、2匹のあの挿絵は割と卑怯だと思うの勢いだけで笑わせに来てるだろwもう1匹のワンちゃんは始祖精霊という今は発動できないが最高峰の精霊と契約して続けて神獣とも契約しちゃうとか書籍ではどこまで強くなるんだろう2018/12/05
Musa(ムサ)
2
横道に逸れながらもようやく初めに捜索を始めた九賢者ソウルハウルを発見。次巻ではソウルハウルが戦っている強敵相手に共闘といった感じでしょうか?楽しみではあります。2021/03/07
TcodeF
2
さぁグランリングスへ・・・10巻にしてようやくソウルハウルに追いつきます。(盛大な寄り道アリ)迷宮での「家」の有用性は高すぎる気がしますが、これって現状ミラしか使いものにならないんじゃないかとおもうのは気のせいだろうか?2019/01/23
クロノ@アル中
1
狼を捕獲2021/07/19