出版社内容情報
ある日、メルたち第二遠征部隊に護衛任務が言い渡される。その護衛相手がアメリアを捨てた王女様だというから、さぁ大変！？
内容説明
メルたち第二遠征部隊に、隣国へ向かう第七王女・ヘンリエッタ姫の護衛任務が言い渡された。護衛任務が遠征部隊に下されることは珍しいのだが、これがなんと国王様から直接のご指名！第七王女と言えば鷹獅子アメリアを南の島へと棄てた張本人ということで、複雑な心境で任務へと赴く第二遠征部隊の面々。特に幻獣大好きなリーゼロッテは怒り心頭なようで…？
著者等紹介
江本マシメサ［エモトマシメサ］
長崎県出身。『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』（宝島社）で２０１５年にデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
11
嬉しい全編書き下ろし。私もメルちゃんの元気になるご飯食べたいよ。アルブムといっしょにパンケーキ食べて幸せになるんだ。2022/05/22
メルル
10
メルへのザラの気持ちが不毛で不憫になる。まあ、メルだから仕方のない事とも言える。引っ越しすることで、家族になるのか意識する存在になるのかどちらへ向かうのか楽しみ。有り合わせの食材で作る料理が魅力。食材メモを見る限りこちらの世界でも手に入る(笑) 某魔法物語に出てきそうなクッキーが面白い。いたずらしたい欲求がモリモリ。2018/12/31
火狐＠二児の子育て奮闘中
4
ザラさん応援したくなります。アメリヤ大人になりましたね。留守番できるなんて！新居も楽しみです。王女様の成長も微笑ましい。2022/11/29
あずとも
4
色々あるのに全体的にほのぼのした雰囲気が続いてるのが好き。アメリア予想してたよりも大きくなってびっくり。引っ越ししてますます楽しくなりそう。2018/12/01
eucalmelon
2
王族は大変。七歳でもヘンリエッタ王女は外交をこなしている。まあ、無事にカルメ焼きを覚えることができて良かった。とはいえ、本番は別物。緊張するはなぁ。ここで元気が付加されるメルの魔法が効いたのか、大成功！なんとなく、ヘンリエッタ王女が成長したような気がする。 おうちのリフォームもそろそろ完成か、アルブムを使うシャルロット、なかなか使い方がうまい、天性かも。アルブムも気持ちよく仕事してたから、きっとWinWInだな。ザラは頼りになりそうでいて意外にヘタレな様子。メルとめでたくゴールインできるんだろうか？2021/05/29
