出版社内容情報
霊感の強い「奇異太郎」と、座敷童子の「すず」妖怪たちとの日常を描いた怖くなくて妖怪知識も身につく怪異ギャグコメディ第10巻
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T.Y.
7
10話+閑話2話で1巻の構成を通して10巻目。つまり100話達成であり、記念すべき100話では百物語も(きっちりオチ付)。鎌鼬、目競、滝霊王と有名どころの文献掲載の妖怪から馬の足のような伝承まで、その幅広さと原典を踏まえた消化ぶりも相変わらず。霊感だけでなく色々と超人的なスキルを持ち、妖怪を(非常識にも)返り討ちにしてしまう奇異太郎。作中でも確認されるそんな彼の揺るがなさが作品の軸でもある。果てはその超人ぶりに飽きたらずさらなる必殺技の特訓まで始めたり。ただし雪母が最強なのは変わらず、これも揺るぎなさか。2018/08/19
KUU
2
うーん、バトル展開入ったりと、本格的に方向性がなぁ。初期のほのぼの妖怪ギャグ日常ものが気に入ってただけに、これは2018/10/09
ナイトは許されナイト
0
★★★2018/11/17
のらねこ
0
雪娘ちゃん、かわいい(わかりやすい感想)。2018/09/08