出版社内容情報
ダサいたまと題したものの、今や首都圏第3の都市に成長したさいたま市は浦和の再開発とさいたま新都心の巨大プロジェクトが進行中。
内容説明
さいたま市は首都圏の大都市の中で唯一「平成の大合併」を経験した特異な存在だ。その実力は上昇を続け、人口は130万人に迫り、再開発は今も続いている。「新都心」の名に恥じない都市へと成長しているのである。ほんの少し前まで「ダサイたま」呼ばわりされ、「池袋は大宮から来るヤツが多いから田舎っぽい」などといわれていたのも今は昔だ。本書は、そんな「首都圏で最も新しい大都市」さいたま市を研究する一冊である。なぜ、さいたま市は急激にその地位を高めることができたのだろうか。きらびやかな再開発に隠された、問題点や解決されていない課題はあるのか。浦和と大宮という「ライバル」が合併しちゃって問題は起きていないのか。もしかしたらいうほど発展していないんじゃないの?などなど。多方面からさいたま市の本当の姿を解析していく。
目次
第1章 新都心・大宮の東西格差
第2章 大宮は犯罪・ギャンブル・風俗の宝庫だ!
第3章 政治の中心・浦和はハイソでプライド高い
第4章 浦和駅改装で浦和ブランドも益々上昇!?
第5章 大都会になった与野と人形とラブホの街・岩槻
第6章 大宮vs浦和対立と再開発の意外な関係
第7章 さいたま市“統一”の準備は整った?
著者等紹介
小森雅人[コモリマサト]
1970年、埼玉県行田市生まれ。12年ほど前、同棲を契機に戸田市に移り住む。パチンコ・パチスロ攻略誌で有名な某編集プロダクションに入社するも、1年も経たないうちにフリーエディター兼ライターに転向
藤江孝次[フジエコウジ]
M大学フェードアウト。某編集プロで編集に携わった後、雑誌と並行して映像やイベントなども手掛けるが、志半ばで挫折する
川野輪真彦[カワノワマサヒコ]
1976年、茨城県生まれ。和光大学経済学部卒。ギャンブル系雑誌がメインの編集兼ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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