内容説明
ゴールド街終焉で阿佐ヶ谷の個性がまたひとつ消えた!駅前の整備が終わってイナカっぽくなった荻窪。西荻の聖地ションベン横丁の取り壊し計画!?徹底調査でわかった杉並の今とこれから!
目次
第1章 杉並区は駅で人種も生き方も違う!
第2章 高円寺バイオレンス純情
第3章 阿佐ヶ谷混沌ブルース
第4章 荻窪団地買出し哀歌
第5章 西荻窪東西南北戦線に異常あり
第6章 アニメと商店街と練馬大根~西武新宿線
第7章 渋谷吉祥寺勢力の植民地~京王井の頭線
第8章 飛び地天国~東京メトロ丸ノ内線
第9章 杉並区民の行動範囲は狭い
著者等紹介
伊藤圭介[イトウケイスケ]
1974年生まれ。週刊誌、エンターテインメント系月刊誌などで執筆するライター。生まれも育ちも杉並区という生粋の「杉っ子」
昼間たかし[ヒルマタカシ]
1975年生まれ。著述、ルポライター、ジャーナリスト。立正大学文学部史学科を卒業後、遺跡調査員などを経て現職。週刊誌・月刊誌が主な活動領域。最近の取材対象は、表現規制問題、戦間期フランスにおける反近代主義の系譜など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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