ゲームサイドブックス
放課後、ゲームセンターで―電子の精たちに捧ぐ

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  • サイズ B6判/ページ数 163p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784896373516
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0076

内容説明

主人公の回想から“生きた記憶”を真摯に紡ぐ、半仮想回想記。少年とゲームの出会いと歩みを描いた、正統派・ゲーム青春小説。

著者等紹介

箭本進一[ヤモトシンイチ]
フリーライター。執筆や、TV番組「キングコングのあるコトないコト」への協力など、多方面で活躍中。別名義では海外ゲームニュースの記者も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

namegepo

2
ゲーム青春もの。 ゲームそのものの話だけでなくて、青春の場面場面にゲームがあった、という思い出話のようなもので、ある年代には自分のことのように懐かしめるのではなかろうか。 1ゲームに1つの思い出、ではなくて、遊ぶ人の数だけ同じような思い出がいくつもあって、だからこの物語の主人公は僕であってあなたであるとも言える。 今よりもまだ、ゲームが不自由だった時代だからこそ、輝く思い出かも知れなくて、今の環境では生まれにくいテーマになってしまっているかもしれない。2016/01/29

奇天

2
著者とはほぼ同年代なので懐かしさは感じるものの、それでも数年の差は当時としてはかなり大きいようにも感じられた。まあゲーマーじゃなかったってのも大きいけど。私もゲーム談義よりプロレス談義の方が興味深かったけど、そこでも数年の差がwww2011/01/26

なきりゆう

1
アーケードゲーム、またはテレビゲームに無限の可能性を感じ、ただひたすら魅了され続けた小学生~高校生時代を懐かしく思い返しながら読ませて頂きました。私は年齢的に主に観る専だった事や、家が貧しくPCゲーム等も知らず育った為、本当に懐かしさを覚えるのは自分よりももう少し上の世代のゲーマーさんなのでしょうね。ダライアスの章が、私自身の人生を変えたゲームの一つとして思い入れが強い事もあって一番好きです。2013/02/17

niz001

1
すべてリアルタイムで経験してきた事ばかりで懐かしく思う。箭本 進一さんとは世代・行動圏が同じなので下手したら主人公の行ってたゲーセンまで同じかも。でもひとつだけ言いたい。先に説明書(インストカード)読めよ(笑)!2010/11/17

孔明

0
多分自分と同世代の設定なのだろう、それだけで当時のワクワク感をよみがえらせながら読めた。残念ながらパソコンゲームは未体験だがグラディウスはここまで紹介してくれるのか!と嬉しくなりました、Ⅴが出たときは懐かしさと派手さと、シリーズ最後だろうなという気持ちで興奮した。物語の流れが順をおっていないのが今一のめり込む事にセーブがかかってしまったし、ゲーム自体をもっとコアに紹介して欲しい気持ちも有ったが懐かしむことができました。2015/12/09

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