内容説明
「ユーズド・ゲームズ」「ユーゲー」「ゲームサイド」３誌＋αで掲載されてきた歴代のＲＰＧ記事を再構築し、日本独自のＲＰＧの進化と発展をたどる、ＲＰＧファン必携の書。
目次
Ｂａｃｋ ｔｏ～１９８６（ドラゴンスレイヤー；ザナドゥ ほか）
Ｂａｃｋ ｔｏ １９８７（リンクの冒険；聖剣サイコカリバー ほか）
Ｂａｃｋ ｔｏ １９８８（邪聖剣ネクロマンサー；真田十勇士 ほか）
Ｂａｃｋ ｔｏ １９８９（百鬼夜行；ダンジョンエクスプローラー ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ｓｅｙ
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まさに「温故知新」な本でそのゲームをプレイした人達の当時の感想に、いつもＲＰＧの楽しさを知らされます。特にこの年代はシステムもビジュアルも画面ではとてもシンプルなのに、プレイヤーの脳内では戦略や情景が豊かに展開されていくゲームが多くて、熱い解説や感想はいつ読み返してもワクワクします。今のクリエイターさん達にもこの面白さを見習って欲しいな。紹介された中では「ザナドゥ」や「ソーサリアン」などを機会があればプレイしたくなりました。（ウィザードリィはシリーズや亜種モノでずっと遊んでいます。）
