博多華丸・大吉式ハカタ語会話

博多 華丸/博多 大吉【編・著】

マイクロマガジン社（2008/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 167p／高さ 21cm
• 商品コード 9784896372700
• NDC分類 818.91
• Cコード C0095

内容説明

この本は、僕たち博多華丸・大吉が、生まれ育った福岡の言葉、博多弁「ハカタ語」の正しい理解と使い方を知ってもらうためのものです。また同時に、福岡の名所や文化そして食。さらには福岡の人はどんな人々であるかということも、解説しています。

目次

第１章　あいさつと日常会話編
第２章　福岡の「食」談義編
第３章　デートで街案内編
第４章　人物・風土編
第５章　福博イベント編
第６章　ホークス観戦～宴会～恋の花編

著者等紹介

博多華丸［ハカタハナマル］
１９７０年４月生まれ。福岡県福岡市早良区出身

博多大吉［ハカタダイキチ］
１９７１年３月生まれ。福岡県古賀市出身（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[エディン]

ハカタ語会話という装丁や編集は面白い。明太子、通りもん、かろのうろん、ごぼ天、かしわめし、天神、大名、志賀島、山笠、どんたく、花自動車、そしてホークス。福岡文化満載のスキットが載っていて、眺めていて楽しい。ただ、博多弁ネイティブでない私には、ホントにこんなん使うと？と思いつつ、真偽のほどが分からない。きっと、博多弁ネイティブの人が読んだら、もっと面白いことだと思う。ちなみに、福岡市図書館には、7冊蔵書があります。

2014/01/30

[stateishi]

本人たちも書いている通り、若干違和感を覚えるところもありますが、よくできている！博多弁のいっちょんわからんのは、よう書けとうけん、これば読んでみらんね。

2009/08/15

[Emi Takeuchi]

博多華丸・大吉さんの世界観を堪能。妙に浸透してくる柔らか且つ誰にでも分かる言葉で書かれた、コラム欄も面白い。「あるある〜！」で、貴方の悩みがひとつ楽になるかも。（福岡/博多全レイヤー完全網羅・全体をざっと俯瞰出来る作りで、博多の人達が、集団心理で動いている事がよく分かる…。）

[Emi Takeuchi]

博多華丸・大吉さんの世界観を堪能。妙に浸透してくる柔らか且つ誰にでも分かる言葉で書かれた、コラム欄も面白い。「あるある〜！」で、貴方の悩みがひとつ楽になるかも。（福岡/博多全レイヤー完全網羅・全体をざっと俯瞰出来る作りで、博多の人達が、集団心理で動いている事がよく分かる…。）

[Miki]

福岡県人に、その言葉は標準語ではないと教えてくれる本です（笑）。福岡のことを全く知らない人が読んでも面白いかは不明です。

2014/06/07