内容説明
意識をどこに向けるかで世界は変わる。「空」を知る、生き方が見える。
目次
般若波羅蜜多心経全訳
第1章 般若心経と私たちの意識活動(災難に見舞われたとき;リアルワールドと意識;見えない世界と意識)
第2章 日本人の宿題(少年時代に見た外地;教育の混乱;考え方の混乱)
第3章 般若心経のデュアル―「縁起」と「空」の関係(科学者の視点と般若心経;ありえない事件にどう向き合うか;対話を通して変わっていく;宇宙意識から現象を見る)
第4章 メディアとしての般若心経(神と悪魔;問題は解決を求めて現れた)
著者等紹介
重松昭春[シゲマツアキハル]
1930(昭和5)年、大連生まれ。1953(昭和28)年、神戸大学経済学部卒業、同大学大学院へ進み、中退。民間企業に就職ののち、1961(昭和36)年、能力開発研究会設立、1983(昭和58)年、株式会社システムラーニングインスティテュート設立。子どもから大人までの能力開発・教育活動とともに、仏教研究に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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