内容説明
詩は言葉という絵の具を使って描く絵のようなもの。赤色は赤色のイメージを、黄色は黄色のイメージを持つように「そら」という言葉は「そら」というイメージを「さんぽ」という言葉は「さんぽ」というイメージを持っています。絵も詩もイメージの集合体です。と語る著者の詩集。
目次
プラネタリウム
いい天気
石の上
一秒で言えること
宝物
波紋
虹
かさぶたの誘惑
ある秋の日
火の窒息〔ほか〕
著者等紹介
はらだ文子[ハラダアヤコ]
1975年生まれ。96年青山学院女子短期大学芸術学科卒業。99年3月に初個展「そら」を開催。同年8月、3人展「さんぽの理由」を開催。2001年3月個展「冬眠から」を開催。現在、「道草計画」として芸術活動を展開する
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