目次
ふらんすの椅子
雨戸・そのほか
眺めのいい食卓
本のこと
未発表原稿
るみちゃんへ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみのすけ
20
最近AIの進歩が目覚ましい。その進歩に恩恵を受けている面が多大にあるので、それを否定はしないが、効率を求める社会に少し怖さと虚無感を感じる。なぜ人は効率を追い求めるのか。効率を手にしたことで、失ったものは何なのか。本書には効率とは違う、「人のぬくもり」「暮らしの手触り」が収録されていて、それがとても心地よかった。フランスで手に入れた椅子とそれを修理したこと。給食袋と母親との思い出。庭の手入れとヤモリとメジロの話。豊かな言葉で綴られた文章は作者の人となりが感じられ、温かい。すてきなエッセイに出会え嬉しい2026/01/25
めーじん
2
何度でも読みたくなるような気持ちのいい文章。ひとつのものを長く大切に使うって素敵だ。それがきっと生きていく力にもなるのだと思う。僕も長く大切にできる一脚の椅子を探したい。『クウネル』気になる。牧野伊三夫のあとがきも泣ける。軽やかで良質なエッセイ集だった。2025/11/17
みり
0
読みながら、爽やかなハーブティーや丁寧に淹れたコーヒーをゆっくりゆっくり味わうような、贅沢な時間を過ごせました。 2026/02/24
ひるお
0
初期の『クウネル』の“心臓”と言われるライター・編集者、鈴木るみこ。フランス留学生活、庭の草木、友人からの贈り物、差し出されたおにぎり…。まさに「食う」「寝る」という言葉に象徴されるような生活の端々を、柔らかなきらめきある言葉で綴った遺作随筆集。日々を暮らすこと、日常の連なりを自分のこだわりで満たすこと。それは快いものとは限らず、痛みや苦しみに満ちたものでもありうる。そうした痛苦を見つめ重ねたからこそ、鈴木の捉える生活は慕わしいのだと思う。2026/02/21
ジュースの素
0
表紙もいいし、とても良いエッセイ。 るみこさんの少し土臭い文が非常にいい。たくさんの良い『言葉』もピックアップした。もっと読みたかったのにねー2026/01/09
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