目次
本をめぐるこころのことばの形にふれる
発生へ
著者等紹介
澤直哉[サワナオヤ]
1987年、ドイツ連邦共和国ハノーファー生れ。北海道に育つ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学、修士(ロシア文学)。早稲田大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kentaro
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⚫︎自分の外側を測る物差しとして言語というものがあり、その物差しは自分の手が握っているのでなく、どこか遠いところから伸びてきて、自分の内部にも挿し込まれているようであった。はじめのうち、それは両目のふたつの球体が接するとできるであろう記号の、無限に遠い結び目のあたりから伸びてきているように思われた。だがその後、頭上遥かに架空の線が一本水平に張られてあり、それが一点で爪弾かれるのを両耳が聴き取ると、ちぎれて二本になった線が胸へ斜めに挿し入ってくるのだと感ぜられるようになった。こうしたことを幾度か経験してのち2024/05/02
3J28
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「生半可な感傷は、科学と詩の不倶戴天の敵である。」(104)2024/01/27




