龍に呑まれる、龍を呑む

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龍に呑まれる、龍を呑む

  • 四元康祐
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  • 港の人(2022/06発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784896294088
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0026

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

NAO

53
「それぞれの場所がそれぞれの場所でありながら同時にそれらを越えたひとつの生き物」と詩人が感じたヨーロッパ。詩人はそれを「龍」に例えた。広大な地域を縦横に走る道、川。その道や川、特に川によって国境を越えてつながり、同じ川の流域という共感が生まれる。道や川は、龍の骨格だろうか。また、どこからどこまでがヨーロッパなのか、歴史の中で変化しつつヨーロッパという核は揺るがない。形は不確かでだが確固として存在するところも、詩人に「龍」を連想させるのだろう。長年に渡って「龍」に呑まれた詩人の感性の鋭さに何度も息を飲んだ。2022/09/28

デフォー

1
最近たまたまYouTubeで、四元氏が帰国していたことを知った。その数日後に、書店でこの本を見つけた。安易なヨーロッパ礼賛でも、日本を卑下したものでも日本を美化したものでもなく、日本人としてヨーロッパで長い間生活をしながら感じていたことを、詩人の繊細な感性と強靭かつしなやかな思考で書かれた文章に、心を動かされた。なんども立ち止まり、考え、思いめぐらせながら読んだ。詩とエッセイと写真が散りばめられている構成も、よかった。2023/01/02

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