ポスト三・一一の子どもと文化―いのち・伝承・レジリエンス

個数:

ポスト三・一一の子どもと文化―いのち・伝承・レジリエンス

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 396p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784896292909
  • NDC分類 379.3
  • Cコード C3037

内容説明

2011年3月11日の東日本大震災が子どもと子どもの文化におよぼした影響について総括し、今後も予想される災害時の子どものケアや支援のあり方を考える。そして「ポスト3・11」の喫緊の課題として、「センス・オブ・ワンダー」「アニマシオン」「いのち」「共生・共死」「うたと語り」「伝承」「自己肯定感」といったコンセプトにもとづき、あらたな児童文化論を提言する。エッセイ、論考を21本収録。

目次

1 震災下の子ども(大震災の暗闇と物語の力;「つなみ」を書いた子どもたち ほか)
2 震災と子どもの文化(東日本大震災と教育・文化―子ども観・教育観・文化観を問い直す;希望を紡ぎ、明日を織る―再生に果たす文化の役割 ほか)
3 いのちと児童文化(昔話が語る“死と向き合う子どもたち”;「自己肯定感」を育む生活世界と「場」―承認される「命」と「命」の自覚 ほか)
4 ポスト三・一一の児童文化に向けて(レイチェル・カーソンの思想の今日的意義;生涯消えることのない“センス・オブ・ワンダー”を育むために ほか)

著者等紹介

加藤理[カトウオサム]
1961年宮城県仙台市生まれ。東京成徳大学教授を経て文教大学教育学部教授、博士(文学)。「児童文化」が誕生した大正時代の児童文化史を中心に、学校内外での子どもの生活と活動の歴史を主に研究

鵜野祐介[ウノユウスケ]
1961年岡山県真庭市生まれ。立命館大学文学部教授、博士(PhD)。専門は教育人類学、特に子ども期の民俗文化(民話説話・わらべうた・子守唄・遊び・人生儀礼と年中行事など)の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品