再履修とっても恥ずかしゼミナール

万田邦敏

港の人（2009/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 379,／高さ 19cm
• 商品コード 9784896292121
• NDC分類 778.04
• Cコード C0074

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[garth]

蓮實重彦をめぐる高弟たちの物語

2009/11/11

[pudonsha]

万田さんの文体にはユーモアがある。黒沢さんにもそれを感じるが、青山さんには感じない。だからといって、青山さんの文体がきらいというわけではない。

2010/10/17

[くわっしゅ]

後半、奥さんである珠実さんが登場することで、この本全体がより面白いものになった。珠実さんが旦那を圧倒する面白さ。こんなに時代性と今の仕事への繋がり、青春を感じさせる映画本ってそうない。万田邦敏監督作が好きな人、気になる人は是非買ってみるといいと思う。中原昌也との対談、万田夫婦と塩田明彦監督との対談が特に好きかも。なんだか炬燵で蜜柑に猫を添えて読みたい映画本。炬燵も猫もないし、もう春だが。

2010/04/27

[TOMYTOMY]

本当に恥ずかしい部類である。 珠実さんが見事。UNLOVEDの件はやはり素晴らしい。

2019/11/29