内容説明
面会交流紛争の実情・特徴を踏まえた別居中・離婚後の親と子の面会の調整・支援に悩む代理人への適切なアドバイスが満載!
目次
第1章 面会交流の意義と最近の動き(面会交流とは;面会交流権の法的性質 ほか)
第2章 面会交流紛争を解決する手続の流れと代理人の留意点(面会交流紛争の特徴と代理人としての対応のポイント;面会交流紛争を解決する手続の流れ ほか)
第3章 面会交流を実施するための関係諸機関(家庭裁判所、家裁調査官による面会交流実施のための手続と事例;大阪ファミリー相談室における面会交流支援の概要と利用方法 ほか)
第4章 ハーグ子奪取条約・実施法と「子の引渡し」(ハーグ子奪取条約の特徴;監護権の意味 ほか)
第5章 紛争事例に学ぶ面会交流の実務(面会交流紛争事例Q&A;面会交流をめぐる審判却下事例 ほか)
著者等紹介
片山登志子[カタヤマトシコ]
1988年弁護士登録(大阪弁護士会)、片山・平泉法律事務所
村岡泰行[ムラオカヤスユキ]
元山口家庭裁判所所長、2009年弁護士登録(大阪弁護士会)、片山・平泉法律事務所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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