内容説明
複数の契約の履行により実現される取引の解除等が争われた判例を分析・検証し、紛争を未然に防止するための契約実務の指針を探究!
目次
第1部 総論―複数契約へのアプローチ
第2部 2者間の複数契約の法理と実務(2者間における複数契約の判例と法理;2者間の複数契約における実務)
第3部 3者間以上の複数契約の法理と実務(3者間以上における複数契約の判例と法理;3者間以上の複数契約における実務)
著者等紹介
小林和子[コバヤシカズコ]
2002年一橋大学法学部卒業、2004年一橋大学大学院法学研究科修士課程修了、2006年パリ第二大学大学院修士課程(DEA)修了、2008年一橋大学大学院法学研究科博士課程修了、博士(法学、一橋大学)、2008年一橋大学特任講師、2009年筑波大学ビジネス科学研究科准教授
太田大三[オオタタイゾウ]
1996年東京大学経済学部経済学科卒業、司法試験合格、1997年東京大学経済学部経営学科卒業、1999年司法修習修了(51期)、弁護士登録(第二東京弁護士会)、丸の内総合法律事務所入所、2003年経済産業省特許庁法制専門官、2004年経済産業省特許庁法改正等説明会講師、経済産業局・職務発明制度相談事業担当弁護士、2005年第二東京弁護士会常議員会常議員、経済産業局・先使用制度事業担当弁護士、2006年弁理士登録、第二東京弁護士会業務委員会委員、2008年第二東京弁護士会弁業センター副委員長、國學院大學専門職大学院教員(倒産法)、2009年特許庁調査業務外注先選定委員、2010年社団法人発明協会模倣被害アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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