内容説明
消費者団体訴訟について新たに章を設けたほか、敷引・更新料をめぐる最高裁判決、保険契約無催告失効条項に関する最高裁判決、サクラサイト被害の賠償請求認容判決など、最新の裁判例を織り込み改訂。
目次
消費者問題総論
民法と消費者法
消費者契約法（１）―不当勧誘規制
消費者契約法（２）―不当条項規制
消費者団体訴訟制度
特定商取引法（１）―訪問販売、クーリング・オフ
特定商取引法（２）―継続的役務
特定商取引法（３）―マルチ商法とネズミ講
割賦販売法（１）―平成２０年改正法とクレジット取引
割賦販売法（２）―クレジットカードの不正使用〔ほか〕
著者等紹介
島川勝［シマカワマサル］
弁護士。昭和４３年大阪市立大学法学部卒、同４７年大阪弁護士会登録。平成４年大阪地方裁判所判事、同堺支部、奈良地方裁判所判事。平成１５年大阪市立大学教授、平成１９年～２３年特任教授
坂東俊矢［バンドウトシヤ］
京都産業大学教授・弁護士。立命館大学法学部卒業。龍谷大学大学院法学研究科修了。現在、京都産業大学大学院法務研究科教授。弁護士。京都府消費生活審議会委員長代理。国民生活審議会の委員として、消費者団体訴訟制度の創設に関与（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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かみちゅう
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消費者法は、消費者が納得のいく買い物をする上で大切な法律だとわかった。2014/09/27
