内容説明
企業活動の効率化・活性化を図るツールとしての知識とノウハウを豊富な書式を織り込み詳解。ビジネスプランニングから、スケジュールの立て方・留意点、訴訟手続、経営者の責任から少数株主の保護までを丁寧に網羅。機動的・戦略的経営が求められる最前線に立つすべての方に向けて研究者、経済団体関係者、弁護士、税理士が論究。
目次
第1章 株式交換・株式移転を利用したビジネスプランニング
第2章 株式交換・株式移転の意義
第3章 株式交換・株式移転の手続
第4章 株式交換・株式移転と独占禁止法
第5章 株式交換・株式移転の労務
第6章 株式交換・株式移転の会計処理
第7章 株式交換・株式移転の税務
第8章 株式交換・株式移転の登記手続
第9章 株式交換・株式移転をめぐる訴訟
第10章 株式交換・株式移転と取締役の善管注意義務
第11章 株式交換・株式移転と少数株主の保護
著者等紹介
土岐敦司[トキアツシ]
1979年早稲田大学法学部卒業、1983年弁護士登録(第一東京弁護士会)、同年梶谷綜合法律事務所入所。奥平・土岐法律事務所、明哲綜合法律事務所を経て、2008年成和明哲法律事務所パートナー。法制審議会商法部会(現会社法部会)幹事、株式会社丸山製作所社外監査役(現職)、株式会社パルコ社外取締役、株式会社クレディセゾン社外監査役(現職)、新司法試験考査委員(商法・会社法担当)、第一東京弁護士会総合法律研究所委員長、日弁連倒産法制等検討委員会副委員長等を歴任
唐津恵一[カラツケイイチ]
1978年東京大学法学部卒業、新日本製鐵株式会社勤務(総務、法務)、HOYA株式会社勤務(法務、知的財産)を経て、2010年東京大学大学院法学政治学研究科教授(企業法務、ビジネスプランニング、法教育)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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