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民事訴訟の基本原理と要件事実

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  • サイズ A5判/ページ数 405p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784896286571
  • NDC分類 327.2
  • Cコード C3032

内容説明

既判力、処分権主義、弁論主義、釈明権、重複訴訟禁止、一部請求訴訟、多数当事者訴訟、確認訴訟等、抽象・難解な「基本原理」を、「要件事実」をツールに理解の促進を追求。法科大学院生、司法修習生、裁判官、弁護士等必携の書。

目次

第1章 既判力の意義と機能
第2章 処分権主義の意義と機能
第3章 弁論主義の意義と機能
第4章 釈明権の意義と機能
第5章 重複訴訟禁止の意義と機能
第6章 一部請求訴訟の意義と機能
第7章 多数当事者紛争と訴訟形態
第8章 確認訴訟の意義と機能
第9章 司法権の限界と法律上の争訟

著者等紹介

田中豊[タナカユタカ]
1973年東京大学法学部卒業、1977年ハーバード大学ロー・スクール修士課程修了(LL.M.)、1975年歳判官任官、東京地方裁判所判事、司法研修所教官(民事裁判担当)、最高裁判所調査官(民事事件担当)等を経て1996年弁護士登録。現在、慶応義塾大学法科大学院教授・弁護士(東京弁護士会)。司法試験考査委員(民事訴訟法1988年~1989年/民法1990年)。新司法試験考査委員(2006年11月~2007年10月)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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