内容説明
征夷大将軍・源頼朝の生涯を支え続けた“慈愛の母”『比企の尼』。「鎌倉幕府誕生の大功労者」と呼ばれながら、歴史の表舞台に登場しなかった『比企の尼』。讒言・粛清・誅殺…権力争いに明け暮れる武士たちの世にあって、慈愛と真心を貫き通した一人の女性の足跡を丹念に描き、読者の心を“いつくしみ”の旅へといざなう!
著者等紹介
大内一郎[オオウチイチロウ]
昭和33(1958)年、埼玉県東松山市生まれ。市立松山第一小学校・松山中学校、県立松山高校。明治大学卒。元自動車部品製造会社副社長。元東松山工業団地工業会理事。元新潟市立豊照小学校民間人校長。現、学校心理士、臨床心理エキスパート。商工青年の主張大会で埼玉県最優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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