論語―朱熹の本文訳と別解

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論語―朱熹の本文訳と別解

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  • サイズ A5判/ページ数 432p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784896199413
  • NDC分類 123.83
  • Cコード C0010

出版社内容情報

論語の注釈書として最も読まれたのは朱熹の『論語集注』である。本書は論語全文につき、この書に基づいて書き下し文、現代訳を施し、さらに、他の儒者の解釈は別解として掲げ、論語解釈の多様性を明示した。

石本 道明[イシモト ミチアキ]
著・文・その他

青木 洋司[アオキ ヨウジ]
著・文・その他

内容説明

中国でも日本でも論語の注釈書として最も読まれたのは、朱熹の『論語集注』である。本書は論語全文につき、この書に基づいて書き下し文、現代訳を施し、さらに、何晏の『論語集解』、皇侃の『論語義疏』、伊藤仁斎の『論語古義』、荻生徂徠の『論語徴』の朱熹と異なる解釈は別解として掲げ、論語解釈の多様性を明示し、発展的な理解にも資するようにした万人のための論語テキスト。

目次

學而第一
爲政第二
八〓(いつ)第三
里仁第四
公冶長第五
雍也第六
述而第七
泰伯第八
子罕第九
郷黨第十〔ほか〕

著者等紹介

石本道明[イシモトミチアキ]
1959年、千葉県生まれ。國學院大學文学部文学科卒、同大学院文学研究科博士課程後期単位を取得し退学。國學院大學文学部教授

青木洋司[アオキヨウジ]
1983年、神奈川県生まれ。國學院大學文学部中国文学科卒。九州大学大学院人文科学府人文基礎専攻(中国哲学史専修)博士課程単位を取得し退学。博士(文学)。國學院大學文学部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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きさらぎ

4
論語原文、読み下し、口語訳、別解を載せる。底本は「新編諸子集成第一輯(中華書局)」所収の朱熹『論語集注』、別解は何晏『論語集解』、皇侃『論語義疎』と、仁斎『論語古義』、徂徠『論語徴』。朱熹の注釈の書き下しは同出版社の『孔子全書』を参照とのこと。人物や風俗等の注は少なく、ほぼ論語本文とその解釈しかないので、論語一冊目には不向きか。新注ベースの岩波文庫で『論語』を読んでいた事もあるってか、朱熹の解釈は非常に明快で無理がない印象を改めて受けた。仁斎の解釈も穏当な印象。続けて仁斎論語と古注を読みたいと思う。2018/04/29

アル

0
大文字で書かれた書き下し文、その下に原文、続けて朱熹注に基づく現代語訳、さらに他の注を元にした別解。 この構成が意外なほど読みやすかった。 本書の性格上、現代的な解説や語注はついていないため、多少予備知識のある人向けか。2021/12/02

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