出版社内容情報
「論語」の素読の会を主催する編者が、「斯文会訓点論語」にしたがい、その全499章を書き下した訓読文による論語テキストの決定版。総ふりがな付き。
深澤 中斎[フカザワ チュウサイ]
著・文・その他
目次
学而第一
為政第二
八〓(いつ)第三
里仁第四
公冶長第五
雍也第六
述而第七
泰伯第八
子罕第九
郷党第十
先進第十一
顔淵第十二
子路第十三
憲問第十四
衛霊公第十五
季氏第十六
陽貨第十七
微子第十八
子張第十九
堯曰第二十
著者等紹介
深澤中斎[フカザワチュウサイ]
賢治。(株)中斎塾塾長。(株)シムックス・群馬郵便逓送(株)・代表取締役会長。NPO法人日本民俗経済学会理事、財団法人郷学研修所・安岡正篤記念館評議員。1947年、東京生。69年、二松學舎大学卒業。75年、群馬県太田市に利根警備保障株式会社(現・株式会社シムックス)を設立。社業の傍ら、各種勉強会で論語・陽明学等を講ずる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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水無月十六(ニール・フィレル)
3
タイトル通り、論語の書き下し文がひたすら載っている本。訳がないので、意味のわからない漢字は辞書を引くしかない。だが今回私はそれをせずに、文の雰囲気だけを読むことにした。これは三周すると良いのかなと思った。一周で取り敢えず読み切り、二周目で辞書を引きつつ、三週目でまたそのまま読み切る。という風に。大学の講義テキストとして購入。2015/01/06
kiwi
0
音読しました。2010/11/07
インダス リーディング
0
素読だから、当然だが一回読んだだけでは全く分からん。 何度も声に出して読むことによってジワジワと体に意味が染み込むらしいが、自分にそんな忍耐はないので近いうちに解説付きの本も買ってそれと平行して読むことになるだろう。 2020/04/20
近内勇三
0
普段読みにいい感じ 完全素読用なので意味とかは全く書いてない 2018/03/01