内容説明
論語は成り立ちが古い上に、文章が極端に簡潔であるため、不分明な箇所、誤解をまねきやすい箇所が少なくない。著者は、或いは字源にさかのぼり、或いは漢文法により、或いは思考を重ねて、20年にわたり孜孜としてその解明に努めたが、本書はその苦心の作である。
目次
学而
為政
八〓(いつ)
里仁
公治長
雍也
述而
泰伯
子罕
郷党〔ほか〕
論語は成り立ちが古い上に、文章が極端に簡潔であるため、不分明な箇所、誤解をまねきやすい箇所が少なくない。著者は、或いは字源にさかのぼり、或いは漢文法により、或いは思考を重ねて、20年にわたり孜孜としてその解明に努めたが、本書はその苦心の作である。
学而
為政
八〓(いつ)
里仁
公治長
雍也
述而
泰伯
子罕
郷党〔ほか〕