近世の残照―美濃岩村藩校知新館での思惟

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近世の残照―美濃岩村藩校知新館での思惟

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784896191622
  • NDC分類 123
  • Cコード C0012

出版社内容情報

佐藤一斎の故地・岐阜県岩村町では、毎年4月、孔子祭が催される。本書は、この孔子祭で講経を担当する著者の講経、及び記念講演の内容を主とし、論語、一斎の思想等を語った10篇を収録。

近藤 正則[コンドウ マサノリ]
著・文・その他

目次

釈奠の風土―プロローグにかえて
「人知らずして慍らず、亦君子ならずや」―『論語』学而第一・第一章
「三年の喪」の意味するもの―『論語』学而第一・第十一章
陽貨第十七・第二十一章
「行ひ余力有らば、則ち以て文を学べ」―『論語』学而第一・第六章
「恭にして礼無くんば則ち労す」―『論語』泰伯第八・第二章
「詩三百、思い邪無し」―朱子に見る『詩経』の人間学
日常の中の「礼」の伝統
佐藤一斎三題(佐藤一斎の学風と「重職心得箇条」の理念;死生の外に在るもの―「三学戒」の主題;暗夜の一灯―透徹と「持敬」の哲学)

著者等紹介

近藤正則[コンドウマサノリ]
1950年生まれ。東京学芸大学卒、二松学舎大学大学院博士課程満期退学。現職、岐阜女子大学文学部・大学院文学研究科助教授。他に、国学院大学文学部・東京大学教養学部・立正大学文学部講師、財団法人無窮会理事など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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