フロイトはコカイン中毒だった―虚構の神話

フロイトはコカイン中毒だった―虚構の神話

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  • サイズ B6判/ページ数 263,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784896160932
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C0030

内容説明

1890年代、コカインが「性」機能に異常な刺激作用のあることが識られ、その服用は「性」に関する臨床例を増大させた。自我の抑制・判断力・羞恥の消去から、集団sex、同性愛、近親相姦etc.へと亢進させる『秘薬』こそが、フロイト『精神分析学』誕生のエキスであった。

目次

魔法の植物コカ
コカインとの出会い
先輩フライシュルの早死
論文の発表
友人コラー 局所麻酔効果の発見
コカイン服用の奨励で非難を受ける
躁鬱症状
フリースとの出会い
偏頭痛
蓄膿症〔ほか〕

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