内容説明
朝日に、神々しく輝く竹林に魅了され、数十年。竹林の中に、さわやかな風が通りぬけ、竹の葉が軽やかな葉音を立て、地上に顔を出した筍は、輝く露をしたたらせながら一枚一枚、皮を脱ぎ空に突き進んで行く。表情豊かに変貌し不思議な魅力を備えた被写体である竹林の四季折々をとらえた写真集。
著者等紹介
有田篤[アリタアツシ]
1925年兵庫県高砂市に生れる。1986年日経フォトセミナー、西野政勝氏に師事。サンケイカメラクラブ入会。1988年コンタックスクラブ北大阪支部、師岡清高氏に師事、ブロニカクラブ大阪支部、岡田栄一氏に師事。1996年摂津信用金庫にて個展開催(2回)。2002年2月富士フォトサロン大阪にて「輝竹展」開催。4月京セラコンタックスサロン京都にて「輝竹展」開催
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- 週刊エコノミスト2021年4/13号