感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たけぽん
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前半は設定資料というよりはキャラクターメイキングについての注意点や心がけ。伊藤郁子原画・作画監督修正部分を挙げて、「芝居」をどう描いたかという解説や制作裏話。原画マンとして自分の絵に納得がいかないまま後悔していたり、或は作画監督として動画に満足出来ない所が残ったりというコメント。作り手・受け手双方の「原画でも見せたい・見たい」という気持ちがこういう本になるんだと思います。ビニール包装にしてバーコードの印刷を避ける装丁にも熱気を感じます。四話までの収録なので以降の話も見たい・読みたくなります。2013/01/11
