オリンピックとっておきの話108

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  • サイズ B6判/ページ数 127p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784896101621
  • NDC分類 780.69
  • Cコード C0076

内容説明

オリンピックの歴史をみれば、現在では考えられないことがたくさん行われていました。驚くようなハプニングもありました。本書を読むとびっくりして、オリンピックの見方が変わります。

目次

古代オリンピック―近代オリンピックの歴史(古代オリンピックでは、「まいった」をしない限り、意識を失うか死ぬまで続けられる競技が行われていた;古代オリンピックは男子のみで行われ、女人禁制だったが、女子だけの大会が別にあった ほか)
競技・種目の意外な話(第1回~第3回オリンピックの水泳はプールで行われていない;モーター付きの競技が行われたことがあった ほか)
日本とオリンピック(日本選手団が「JAPAN」ではなく「NIPPON」のプラカードで入場行進したことがある;足袋を履いてオリンピックのマラソンを走った日本の選手がいる ほか)
驚くべき選手たち(オリンピック最年少金メダリストは、素性不明の男の子;マラソンでいんちきをした選手がいた ほか)
開会式・閉会式、聖火、その他(オリンピックの聖火は、太陽の光からおこす;聖火リレーはナチス・ドイツが考案した ほか)

著者等紹介

大野益弘[オオノマスヒロ]
ノンフィクション作家、編集者。筑波大学大学院人間総合科学研究科スポーツ健康システム・マネジメント専攻(修士課程)修了。日本スポーツ芸術協会理事、日本オリンピック・アカデミー会員。オリンピックをはじめ、さまざまなスポーツ関連書籍の執筆、企画・編集を行う

高橋玲美[タカハシレミ]
スポーツライター。筑波大学大学院人間総合科学研究科スポーツ健康システム・マネジメント専攻(修士課程)修了。オリンピック・パラリンピックを中心にスポーツ関連の執筆を行う。日本オリンピック・アカデミー会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チロル

13
図書館本。コロナ禍の影響や、様々な報道により関係者の辞任が相次いでいたり…。今年のオリンピックはどうなるのだろう?という思いは拭えない…。初期大会は、本当の死闘を繰り広げられていたり、また選手が思い詰めていたり…。わたしがイメージしている楽しい雰囲気とは違っていた。それでも 感動するエピソードや、「五輪」と表記するのは日本の新聞記者の造語だと知れて勉強になった(^^) 同じ漢字圏の中国でも使われていると思っていたから違いが知れて良かった。今日は東京夏季五輪開会式。選手たちが楽しんで参加されることを願う✨2021/07/23

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