内容説明
オリンピックの歴史をみれば、現在では考えられないことがたくさん行われていました。驚くようなハプニングもありました。本書を読むとびっくりして、オリンピックの見方が変わります。
目次
古代オリンピック―近代オリンピックの歴史(古代オリンピックでは、「まいった」をしない限り、意識を失うか死ぬまで続けられる競技が行われていた;古代オリンピックは男子のみで行われ、女人禁制だったが、女子だけの大会が別にあった ほか)
競技・種目の意外な話(第1回~第3回オリンピックの水泳はプールで行われていない;モーター付きの競技が行われたことがあった ほか)
日本とオリンピック(日本選手団が「JAPAN」ではなく「NIPPON」のプラカードで入場行進したことがある;足袋を履いてオリンピックのマラソンを走った日本の選手がいる ほか)
驚くべき選手たち(オリンピック最年少金メダリストは、素性不明の男の子;マラソンでいんちきをした選手がいた ほか)
開会式・閉会式、聖火、その他(オリンピックの聖火は、太陽の光からおこす;聖火リレーはナチス・ドイツが考案した ほか)
著者等紹介
大野益弘[オオノマスヒロ]
ノンフィクション作家、編集者。筑波大学大学院人間総合科学研究科スポーツ健康システム・マネジメント専攻(修士課程)修了。日本スポーツ芸術協会理事、日本オリンピック・アカデミー会員。オリンピックをはじめ、さまざまなスポーツ関連書籍の執筆、企画・編集を行う
高橋玲美[タカハシレミ]
スポーツライター。筑波大学大学院人間総合科学研究科スポーツ健康システム・マネジメント専攻(修士課程)修了。オリンピック・パラリンピックを中心にスポーツ関連の執筆を行う。日本オリンピック・アカデミー会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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