鉄は旨い!―鉄なべおじさんの鋳鉄料理研究所

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784896100945
  • NDC分類 596
  • Cコード C0077

内容説明

ダッチ・オーブンが、口笛を吹き。スキレットが、ステップを刻む。楽しくなければ、料理じゃない。イラストとエッセイに、頬がゆるみます。

目次

カメラを捨てて、絵に描いてごらん。
Equipments for colorful painting diary.
一生幸せになりたければ、フライロッドと鉄を仲間に加えなさい。
A day in my life
さっ、鉄は旨いの旅に行こうじゃないか。
Are you ready to roll?
インディアン・フラット食堂
魚屋“NEMO’S”の誘惑。
ロコご用達・ポキ丼を食べれば、誰でもハング・ルーズ。
いろいろポキ丼〔ほか〕

著者等紹介

菊池仁志[キクチヒトシ]
1946年、東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、大手広告代理店に勤務。1997年に独立、以後文庫およびイラストレーターとして活躍。文章は菊池仁志、イラストはピエトロの名で知られる。軽井沢日動画廊、東京會館ギャラリー、坂倉準三メモリアルギャラリーなどで個展を開催。日本に初めてダッチ・オーヴンを紹介、“鉄なべおじさん”とも呼ばれ、ジャパンダッチ・オーヴン・ソサエティ(JDOS)の会長を務める

牧野真吾[マキノシンゴ]
横浜ロイヤルパークホテル調理部洋食レストラン統括課長。1965年生まれ。高校卒業後、フレンチレストラン「ビストロ・ド・パリ」(セゾングループ)入社。高輪プリンスホテルのレストラン「ボーセジュール」に勤務後、横浜ロイヤルパークホテルニッコー(現横浜ロイヤルパークホテル)のオープン(1993年9月)と共に入社。スカイラウンジ「シリウス」配属後、カフェ「カフェフローラ」料理長などを経て、2006年4月よりスカイラウンジ「シリウス」料理長に就任。2007年4月よりレストラン統括課長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねここ

7
我が家にロッジのコンボクッカーが来て何年経つだろう。二人目を妊娠している時に、鉄鍋が重くてお腹が張って困った事があったから、もう18年以上前か。初めてのシーズニングにおっかなびっくり、でもそれ以来我が家の深鍋とフライパンはこの鉄鍋が大活躍、今でも使う度に惚れ惚れしている。この方がダッチオーブンを日本に知らしめたとは知らなかった。世界へ出掛けて美味しいものを食べる達人なんだろう。この本は、味のあるイラストで何でもかんでも美味しそうで困る。初心に戻って蒸し鶏を作ったら、鉄なべおじさんの言う通り、ホントに旨い!2022/09/12

fukumasagami

1
ダッチオーブンを使った料理の紹介がメインだが、その料理にまつわるも添えられている。水彩絵具とペンでノート見開きに描かれたレシピを読むと作る過程が想像できてわくわくする。2010/09/19

うさぷん

0
もう、「うらやまし~!」な本。どっかで見たことある感じの絵だな~と思ったら「dancyu」でだった。 絵も料理もいいっ! ダッチオーブンも欲しくなること間違いなし。2016/04/23

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