内容説明
社会問題、日常の事柄、なつかしい思い出の数々…。鋭い感性にユーモアというエッセンスを添えて贈る心温まるエッセイ集。
目次
公害と資源
糞尿と原子力船
禿頭とコペルニクス
母の思い出
死について思うこと
留置場へ入るの記
我が師橋寺太郎先生のこと
人間と動物
土手医者と阿呆な医者
パチンコと科学時代
禿頭と金属疲労とデカルト
金魚と寿命
日航機墜落事故と高齢化社会
アメリカで感じたこと
十津川村とハイブツキシャク
御用納めと死に仕事と国際情勢
裁判と神様―「留置場に入るの記」後日考
メジロ
続メジロ―遺伝子と神様
物質と人間
