内容説明
泣きそうな空の下。何もない空き地に里村茜は立つ。戻ることのない初めて好きになった人を待つために…。そんな彼女の心を開いた男性、折原浩平。彼のくったくのない笑顔、突飛な行動が閉ざした茜の心を開いていった。だがその浩平までもが茜の前から姿を消そうとする!?98年度最大の話題作「ONE―輝く季節へ」待望の小説化第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちょっ、トイレ行ってきていいすか
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エロゲの小説なのにヒロイン視点の話だから少女漫画みたいだった2016/09/01
てっちゃん
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「えいえんのせかい」の表現には苦労したのだろうと思われる2013/01/11
fukuya
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20年振りに読んだ。出来の良いノベライズだったと思う。繭ルートをこの人だったらどう描いただろうか、とふと考えることがある。 あと久弥氏たちがこのシリーズをどう評してたのか気になる。まあkey立ち上げ時期だし読んでないかもしれないけど。2020/10/03
乾圭
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うってかわってヒロイン視点の里村茜√。ゲームでは語られなかった茜側の心象がじっくり読める。原作をやった人もまだの人も、違った楽しみ方ができる一冊。2018/12/27