内容説明
本書は全体を、消化器病の進歩を理解するのに必要な基礎的事項、消化管および肝胆膵疾患の病態、診断のための各種検査、治療法として薬物療法、消化器疾患に特異的な内視鏡的治療法やその他の治療法、手術療法に章を分割し、そのなかで大切と思われる項目を列挙した。といっても、消化器病学の広大な分野をすべてもれなく網羅できる訳ではないので、重要と思われる点にポイントを絞っている。
目次
第1章 基礎
第2章 消化管疾患の病態
第3章 肝胆膵疾患の病態
第4章 検査
第5章 薬物療法
第6章 内視鏡的療法
第7章 その他の療法
第8章 手術療法
著者等紹介
滝川一[タキカワハジメ]
帝京大学医学部内科教授
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