内容説明
外反母趾治療に向き合って16年の専門家だから分かった、子どもたちのさまざまな足のトラブルとその原因―。病院や整形外科では治りにくいと診断された症状が、次々と改善した驚きの効果!!正しい「立ち方」「歩き方」を身につけることで、痛みの改善だけでなく運動能力も向上する!
目次
第1章 変形した足の子どもが増えている!(現代の子どもの足の実態;子どもの足に害を及ぼすペタペタ歩き ほか)
第2章 ペタペタ歩きの子どもに見られる足変形の種類(足変形の種類)
第3章 ペタペタ歩きで足にトラブルが発症した症例(子どもの症例;大人の症例)
第4章 子どもの足と歩き方のチェック方法(足の状態チェック;立ち方のチェック ほか)
第5章 足の変形を防ぐエクササイズ(足と指のエクササイズ;立ち方のエクササイズ ほか)
著者等紹介
古屋達司[フルヤタツジ]
1992年に東京都板橋区にて三園接骨院(現:みその接骨院)を開業し、外反母趾治療に取り組みはじめる。テーピングだけの治療法に限界を感じ、リハビリテーション医学の観点からアプローチを加え、外反母趾の改善効果を飛躍的に向上させる。その成果を理論的に体系化して1999年に外反母趾研究所をみその接骨院内に開設。現在、日本全国から数多くの患者が訪れ、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリア、中国など海外在住の日本人からの診察依頼も後を絶たない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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