内容説明
失恋したばかりの十六夜由真(21歳)、目的が見つからずにグレている東寺涼太(18歳)、離婚とリストラの二重苦の舘川勇次(50歳)。共通点は嵐のファン。それぞれが人生に悩み、悲しみ、苦しみ、もがいても、決して負けなかった。嵐が、夢と希望をくれたから…。感動のラストシーン。行間から歌が聴こえる。青春小説の新しいカタチ。
著者等紹介
竹内義和[タケウチヨシカズ]
1955年、和歌山市生まれ。中森明夫との共著「新世界のモーゼ」で、作家デビュー。初めて書いたホラー小説「パーフェクトブルー」がアニメ化され、カナダの映画祭でグランプリを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くるぶしふくらはぎ
8
以前、読みましたが、今年もコンサートのチケットにはずれてしまい、再び、読みました。この作品の登場人物たちの気持ちが痛いほどよくわかります。あーーーん、嵐に逢いたいおおおおおおおおおおお~。
金平糖
3
B。2019/08/30
ℳ
3
嵐の夢小説的な感じでした!でも嵐のことばっかりではなく、登場人物の過去だったりも出てくるのでいろんな角度から楽しめます。あと目次が全部嵐の曲名になっていて、楽しいです!2013/06/25
むくむく
0
嵐を好きになった人たちの物語。嵐を好きになってよかった!!と、思える作品でした。嵐ライブ、たぶん今は作中より上行ってます。宇宙規模ツアーマジで実現可能。
ハル
0
本屋で立ち読みの一気読みしてしまいました(笑)。 嵐の青春小説大っ好きです!!!2011/07/16
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